お金を稼げる人と稼げない人の決定的な違い。稼げない人の特徴は1つのみ。

お金を稼ぐ人の特徴とは?

どうも、トニーっす。


今では副業解禁時代とも言われて、個人で収益を上げることを模索している人も多い。
ブロガー、フリーランス、コピーライター、プログラミング。

他にも様々なスキルや副業のやり方がグーグルで調べると大量に出てくる自体ではあるが、お金を稼げる人と稼げない人には決定的に大きな違いがある。

今回は、俺自身が過去ITベンチャーの経営者として何十人もの起業家の人を見てきたことと、実際にコンサルティング会社で数百人のビジネスマンに指導してしてきた見解から。

稼げる人と稼げない人の決定的な違い。

に関して記事を書いていく。興味があったら見ていってくれ。

ちなみに、稼げていない人には少し耳が痛い話になるかもしれないから、その点だけは、覚悟しておいてくれ。

稼げる人と稼げない人の決定的な違い。

お金を稼ぎたい!!

そう思う人はたくさんいるし、実際に動き出す人も今の日本には沢山いる。

だが、そして稼いでいく人もいれば、ずっと稼げずにくすぶってしまう人がいる。

この違いは何なんだろう??

個人的には過去指導をしているときからずーっと疑問に思っていた。

別にどちらの人も「お金を稼ぎたい」とは思っているはずだ。

お金を稼ぎたい!!という気持ちが嘘、という人は少ないだろう(実はキャパを超えるお金は人は求めたがらないという傾向があるんだが、それは今回の話では置いとくとする)

じゃあ、一体何が違うのか??

その熱量に違いがある??

→確かに本気でお金を稼ぎたいと行動する人の熱量の違いは存在する。

そもそもとして稼げる人にはお金を稼ぐ能力があった?

→これもある。能力値の違いは結果の違いにそのまま直結するのが商売だ。

行動量に大きな違いがあった?

→そしてこれもあるだろう。ただ、本当に動いていない人はともかくとして、稼げてない人も動いている人はいるにはいる。

結論から言うと俺自身はもう答えはわかっている。

これは、多くの人を見ていてそして稼げている人にインタビューをしてきて改めてわかったことだが、この決定的な違いは

「自分が100%自己責任でお金を稼ぐと決めて動いたかどうか?」

稼げている人と稼げてない人の決定的な違いは、ここにあるというのが明確に浮かび上がってきたんだ。

なんとなく稼げればいいで、お金は稼げるようにはならない。

つまるところ、お金を稼ぐ責任を持って動いていたのか?ということだ。

例えば、ブロガーを例に出してみよう。

なんとなくブログを書いて

なんとなく記事を沢山作って

なんとなくいろんな事を調べて

なんとなく動いている。

こういったブロガーさんは多いが、ハッキリと伝えておくぞ。

「なんとなくで動いている人の所にはお金は集まることはない」絶対にない。

別にこれは「もっとお前本気出せよ!」「ちゃんと考えてないやつが稼げるわけねーだろ!!」と怒りの声を上げているわけでも、咎めているわけでも、叱っているわけでもない。

「なんとなくでは稼げない」これは、単純な「事実」なんだ。

稼ぐ人は稼ぐべくして稼いでいる。

例えば、受験勉強を思い浮かべてもらいたい。

どの学校に行くのかもなんとなく決めて

どういう勉強をしたら成績が上がるのか?もなんとなくで。

とりあえずなんとなく勉強して。

受験前もなんとなく過ごして受験した。

この人が志望校に受かるのか??と言われたら「受からないとは言わないけども、受かる!!とは言えない」と多くの人が答えるだろう??

次は、洋食のランチを出している飲食店を思い浮かべてもらいたい。

料理に使う野菜などの材料・産地

お店をかまえる場所の人通りの多さ、立地、顧客層

利益率を計算して、何人の人が来れば利益が上がるのか?

料理自体をプロ意識を持って作っているお店



それら全てを、別に考えていないわけではないが、それなりに考えた飲食店。

値段が同じならば、どっちのほうに自分が行きたいか??

を考えてみてもらいたい。

当然、選択するのは前者の方だろう?

極端な例だが、これが実際の所全てなんだ。

ブロガーでも競合のサイトがいて、そのサイトよりも自分の記事が役立つことが大切になってくるし、Twitterをやっているとしても他の情報発信者との差別化が出来ていないと。

「君自身の情報に触れる必要性」を相手からしたら感じてもらえることはない。

商売っていうのは競争の要素が確かに存在していて。

勝つ人は、勝つべくして勝っているんだ。

「なんとなく」やっている人は「なんとなく」結果が出るのを待っている。

こういった人たちは、自分のところに偶然お金が入ってくるのを待っている。

ひとまずの行動をして、なんとなーくやって、自分のところにお金が転がり込んでくるのとただひたすらに「なんとなーく」待っている。

だけども、自分で選択する時を考えると分かるんだが、人は選択をする時に「なんとなく良さげの方」を選ぶんだ。

だから仮に何となくやって収益が入ってきた。

これで稼げたお金というのは「運が良くて」入ってきたお金であって

「自分が稼げたお金には成りえない」んだ。

さっきの飲食店で言えば、後者の方が偶然気になったから入ってきた。程度の偶然だ。

もちろんお客さんが来たこと、収益が出たことは喜ばしいことだが

収益に偶然を期待することはお金を稼ぐことを他者任せにしているという証明に過ぎない。

ボーナス月でもないのにも関わらず、来月ボーナス出たら良いなーと思っているのと一緒だ。

別に思うことが悪いこととは言わないが、それでボーナスが出なくとも文句は当然言えないだろう。

誤解をしないでもらいたいんだが、
俺はなんとなくやっていることがダメだと言うつもりは毛頭ない。

別に適当な気持ちでブログとかビジネスやるな!とか言うつもりもない。

誰だってはじめは「ちょっと稼ぎたいなー」とか「それで収益が入ればいいな」っていう流れから入るんだ。

その気持は素晴らしいものだし、ワクワクを大事にしてもらいたいと思っている。

だから別に今稼げない人が「自分自身を変えないと!!」と思ってもらいたくてこの記事を書いているわけでもなくて。

重要なのは

なんとなくの「偶然」でお金が入ることを期待するのは実は宝くじを期待するのと同じ。

という事実を「知っておく」ということなんだ。

自分が頑張っている行動が、実はなんとなくやっているのかどうか??なんとなくならばそれでいいが、「ちゃんと自分の行動基準を把握しよう」という話をしているんだ。

実際に稼げる人になるためには何をしたら良いのか?

というと、これは簡単で

「なんとなく」ではなくて「自分で稼ぐための行動」をすることだ。

さっきも言ったが「自分の内面や気持ちを変える必要」は全く無い。

「内面を変える!!」って気合を入れて自分の心の持ちようが変わったら、今頃みんな億万長者だ。

変えるべきは、内面よりも外面だ。

だから内面はそのままでいい、基準値を高めようとする必要はない。


例えば、ブログでアクセスを集めるならば、

例えばどんなネタのほうが見られる傾向があるのか?

自分は普段からどんな記事を見ているか?

Twitterのフォロワーを集めたいなら、

どんな人にフォロワーが集まるのか?

自分はどんな人をフォローしたいと思うのか?

アフィリエイトで物を紹介するならば

どんな物を、どういう形で紹介したら買ってくれるだろうか?

自分が体感していると感じたレビューのほうが、買っていないだろうか?

こういう事を、一つ一つ考えて自分で稼ぐために一歩ずつを積み重ねるんだ。

そういう事をしていると、ブログにしても段々【稼げる人のブログ】と【稼げない人のブログ】の違いも見えてくるようになる。

そうやって

何となく稼ぐ から 自分で稼ぐ になっていくんだ。

世の中には色んな人がいる。この記事に君がどうやってたどり着いたのか?を俺は知らないし、今君の考えていることを俺がわかるはずもないが

最終的には「自分で稼ぐ力」を身に着けたいと思っている人は多いだろう。

「何となく稼ぐ」じゃなくて「自分で稼ぐ」

同じ「お金が稼ぐ」でもこの違いを知っておく事は凄まじく重要だ。

もし君が稼ぎたいと思う人ならば是非覚えておいてもらいたい。

何度もいうが、稼げる人と稼げない人の違いは

「自分が100%自己責任でお金を稼ぐと決めて動いたかどうか?」

だ。

なんとなくではなくて自分自身の行動で稼ぐ。この意識を強く持ったときから本当に自分で稼ぐ行動が始まるぞ。



この記事を君の人生の糧にしてくれることを期待する。



それじゃあ。


PS,ちなみに今日の話はお金を稼げずに燻っている「良い人」の話だ。

基本的に能力があるけども稼げていないやつ。というのは良い人が多いんだ。

優しいからこそ、強く動けないという悪循環に陥っているパターンだな。

「お金を貰うことの覚悟も1ミリも全く考えずして、稼ごうとしてる人」は俺は正直良い人だとは思っていない。

ソッチのほうが倫理観がないから稼げてしまうパターンも往々にしてあるんだが、そういう人はこの記事を見てもなんとも思わないだろうしな。

優しい人ほど、強く自分の力で稼げるようになってもらいたいと思うばかりだな。

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