Twitterはフォロワー増やしに全力を注ぐべきなのかどうか?

どーも、トニーっす。

先日、ブログの更新と、こんなツイートをさせてもらった。

ありがたい事に数件、書いてもらいたいテーマを送っていただいた。

心から感謝している。

一応、頂いた内容をまとめると

・Twitterを進めていく上で、紹介企画とかフォロワーを増やすことなどに疑問を感じてきたが、トニーさんはそんな経験があるか?

・トニーさん自身が日常で意識していることに関して掘り下げて聞きたい。

ってのと、リプ上では

トニーさんが考える
「マーケティング力」
「セールス力」
「交渉力」
上記3つの力について見てみたいです🙄— ゆーや😎泥臭イケメン (@kingyuya23) 2019年7月1日


ツイッターやる上で心がけていることが知りたいです!

フォロワーさんが多くても関わりが少ない人もいれば、少なくてもいろんな人と関わっている人もいる。

トニーさん主観でその違いはなんなのか。
それが知りたいです!— たかやん@人材を人財に変える男 (@taka__yan213) 2019年7月1日


こんな感じの内容を送ってもらった。

普段から見てくれている人の思考を知る機会は貴重だ。

早速書かせてもらうからよろしくな。

それじゃあ、今回はフォームで送ってきてくれていた質問に回答していく。

頂いた質問はこちらだ。

質問内容は共有がOKだったから、まずは文章ベースでそのまま共有させてもらう。

トニーさんこんにちは。
もんどと申します。

私は絵画やイラストを描いていて、
お金と時間に余裕を得て見てくださる方やお客様に喜んでもらえる作品を生み出し、
喜んで下さる方にお渡しできるようになりたいと思い、
広告活動としてTwitterを始めました。

フォロワーの増やし方を色々勉強して、
素敵だと思った方やターゲットユーザーさんにフォローしに行ったりするのには普通に行っているのですが、フォロバ企画への参加に何故か心理的に抵抗が出てきました。

今の相互さんやフォローしている方との交流が楽しくて、少しずつRTして宣伝してくれる方もいて嬉しいのですが、フォロワーの増えるスピードは当然ゆっくりとしたものです。

ふと目に入ってほっこりしてもらえる絵で少しでも喜んで欲しい
という想いが先行して
最近フォロワー増やしの戦略がお座なりになってしまっているのですが、
やはり企画への参加等でフォロワー増加率を加速させていくべきなのでしょうか…?

焦るべきことなのか、ゆっくり気楽に続けるのがいいのか、迷っています。

またnoteやブログでのマネタイズ戦略もよく勧められたりするのですが、
読んでくれた方に少しでも有益なブログを、と考えた時に
「なんとなく和める」ことを有益と考えていいのか、
「哲学的な熟慮」の内容をテーマにするか、その他か、
といったところでもなかなかまとまらなくてあまり手を動かせていません。

トニーさんはこういうことで悩んだりされましたか?

まず、もんどさん。凄いしっかりとした質問をありがとう。

軽くツイッターアカウントを見たが

自分らしさが出ていて、非常にいいと思ったよ。

せっかくガッツリと質問を送ってくれたので、俺としても

文脈のそれぞれに対して記事を書いていこうと思っている。

Twitterはフォロワー増やしに全力を注ぐべきなのかどうか?

ふと目に入ってほっこりしてもらえる絵で少しでも喜んで欲しい
という想いが先行して
最近フォロワー増やしの戦略がお座なりになってしまっているのですが、
やはり企画への参加等でフォロワー増加率を加速させていくべきなのでしょうか…?

焦るべきことなのか、ゆっくり気楽に続けるのがいいのか、迷っています。

「ふと、目に入ってほっこりしてもらえる絵で少しでも喜んでほしい」

この考えだけども、本当に素晴らしいと思う。

俺自身としても「ふと、目に入った俺のツイートが、誰かの背中を押したり、その人の人生の1ミリでもプラスになればいい」と思ってツイートはしているからな。

感覚的には似たようなものを感じている。

その上で、企画でフォロワーを増やしたほうが良いのか?という意見だが、

もんどさんの意思や感情への配慮を一旦置いておくと

「企画はやるならば効果を見極めてやったほうが良い」と考えている。

というのも、俺自身も企画に対して、やったほうがいいのか?

と迷った時期が正直にあってな。

結論から言うと、俺はその時に企画をやって、

「あ、もう今の俺のフェーズだと企画をやるのは楽しくないな」と思ったから今はやらないようにしているんだ。

時系列的にだと

フォロワーが0〜1000までは

企画にはガンガン参加して、挨拶巡りもしまくっていた。

Twitter上で見られる数字なんてフォロワー数が一番の指標にはなるだろうし、

それが少ないうちは、相手が喜ぶことは紹介とか、企画だと思っていたからな。

フォロワーが1000〜3000までも

いうて企画には参加していたな。

ただ、2000を超えてからは挨拶巡りとかはしなくなっていた。

(というかリプとか、note作成とかで、タイムラインを見れなくなってた)

んで、3000を超えてからはほとんど企画をやらなくしてな。

大体4000人くらいになった頃かな、

「んー、更に発信力つけるためには企画をして

新しく始めた人とかと繋がる機会とか、

拡散という価値還元をしていくことも必要なのかなー?」

と少し考えるようになっていた。

んで、実際に4500人のフォロワーさんがいるくらいに企画をやってみたんだ。

※今更だが、企画ってのはこういうフォロー+RTで固定ツイートRTします。的なやつだ。

で、結果的にだが、この企画をやってから

「あ、もう今は俺は企画はやらない方面で行こう」と決めたわけだ。

理由としては

・純粋にやるメリットよりもデメリットの方が今はでかいと感じた。

というのが正しいな。

というのも、フォロワーさんが少ないうちってのは正直RTすることに対して基本的には抵抗はなかったんだ。

ただ、ある程度フォロワーさんが増えてくると、

「俺自身のツイートを楽しみにしてくれる人も中にはいるんだろうなと」

まぁこれが自惚れならばその方が良いんだが、

なんとなくそんな事を思ってしまうわけだ。

そんな中で、タイムラインが企画参加者の投稿で埋め尽くされてしまうのは正直に抵抗があるなーと。

ざっくりとまとめると

フォロワーさんが少ないうち、みんなが企画参加者のうちは企画に参加して、企画を盛り上げることが自他の得になると思ってたからやっていた。

フォロワーさんある程度増えてきた時に企画をすることがデメリットになるかも?という思いが出てきた。

んで、実際にやってみて、「あ、楽しめないな」と思ったから今は企画をやらないようにしている。

っていうのが、俺自身の感情の流れだ。

とはいえ、俺自身の目的としては

商売を舐めていて、ただ強い言葉を使って人を人として見れない人たちの言葉を「疑問を持ちながらも聞いている人達」がいるだろうから

そういった人たちには

「必ずしもそんな適当な言葉が答えじゃないから、安心してくれ」と伝えていきたい。

っていうのが発信活動の目的としてあるから

(ちゃんとした良い物を伝えたい。ってことだ)

フォロワーさんに集まってもらって、発信力をつけていくのは必須の行為でも有る。

だからフォロワーを追いかけるのか?っていうのはもんどさんのやりたいこと次第にはなるな。

眼の前の人、今関わっている人を楽しませたいというのも非常に良い想いだし、

それを優先しつつも増やしたいならば、企画はやらない方向で集めるのもありだ。

一旦そこは置いといて、集まってもらうことに集中して

一気に活動してからほっこりしてもらう。っていうのもありだしな。

何かしら行動起こすと失敗成功問わず何かしらの結果が出るから、疑問を抱えながら過ごすよりかは、何かしらの挑戦をしてみるのはありだとは思うがな。

ブログやnoteはTwitterをやってたら書いたほうが良いのか?

またnoteやブログでのマネタイズ戦略もよく勧められたりするのですが、
読んでくれた方に少しでも有益なブログを、と考えた時に
「なんとなく和める」ことを有益と考えていいのか、
「哲学的な熟慮」の内容をテーマにするか、その他か、
といったところでもなかなかまとまらなくてあまり手を動かせていません。

トニーさんはこういうことで悩んだりされましたか?

これに関しては答えは決まっていて、俺は基本的にはそういったことで悩まないな。

純粋に書きたいならば書く。書きたくないならば書かない。

っていうのが答えで良いと思っている。

「何となく和める」ことを有益と考えて良いのか?

→これは紛れもなくYES だ。

ただ、あんまりここに関しては考える必要もないだろうなと思っていて、結局は読んでくれた方に取って有益かどうか?なんて読んでくれた方が決めること。

だから、そんなこと考えなくてもいいんじゃね?っていうのが俺の考えだ。

仮になんとなく和む感じのブログや絵を書いたところで

「ふむぅ、、、これは実はこの色合の深さ、間のとり方から学べるものが無限にありまする!!なんと深い!!深すぎる!!!!」

つって、熟考的な学びを得る人がいれば

熟考的な内容でびっちりと文章を埋める記事を書いたところで

「あ、つまりは「ちゃんと考えよう」ってことっすな、おけまる先生(*´ω`*)」

つって、概要的に和んじゃう人もいるかもなわけで

相手が決めることまで考えるのは

自分の人生のリソースの無駄遣いだと考えているからだ。

もちろん、もんどさんの中でもっと深い葛藤や悩みがある可能性も否めないんだが、そういった考え方だから、現時点だと俺の答えは

純粋に書きたいならば書く。書きたくないならば書かない。

これで判断すれば良いんじゃないか?と思っている。

ただ、今回みたいに「俺も何かしら記事を書きたいんだが、ネタや困っていることが浮かばん。やべーなこりゃ。」

っていう悩みを抱えることは有るな。


と、こんな感じになるが改めて、ブログのテーマとなる質問を送ってきてくれて本当にありがとうな。

参考になる部分があれば、参考にしてくれれば幸いだ。







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